結婚生活

だいちゃんのことを書いた文章を読んで泣いてしまった。今隣で体調不良と戦っている人、私の旦那さん。

 

私たちは2024年2月29日に夫婦になった。

 

新婚生活、今までと特に変わらない。

ずっと楽しい。嫌なこともあるっちゃある(大祐が体調悪いのは嫌!)

私は苗字が変わった。

ただそれだけ。でもすごく大きな変化。大好きだった稲垣。いまだに気に入っていない石井。

 

今までよりもっとだいちゃんのこと好きかも。

 

 

幸せすぎると作品ができないっていうアーティストのように、幸せすぎていい文章が打てないな。

 

 

もうやめよう。

私の歌

【あさかちゃんはテンサイちゃん】

 

 

 

朝から華やかあさかちゃん!

メインカルチャー アサカルチャー

春みたいだけど秋生まれ

私が一番好きなのは

お料理することより食べること

お洋服着ること笑うこと

優しい楽しい可愛い私

歌って踊って元気な私

それだけ知ってほしいのです

他は何にも知らなくていいのです

 


令和最後の黒髪ボブ

アイロン内巻き プライスロー

ワンピース 白タイツ 指にはパンダ

レトロポップ 60s eighteen

誰かの真似はしたくはない

私は私のままで良い

目標いつも現状維持

 


世界中みんなに愛されて

すくすくすくすく育ちたい

酔って私に連絡するな

病んで私に連絡するな

私がいなくても生きれろ!

てか結局みんな生きれちゃう〜じゃなく

私がいなくても生きれる!

てか結局誰も求めてない〜

 


好きなことだけしていたい

好きな人とご飯を食べたい

他人の幸せを願いたい

喜ばせること趣味にしたい

また会おうねって言われたい

性格悪いの見せないように

笑って話を聞いてるよ

 


初デートはパンダ観に行こう?

おばかみたいな会話しよう?

お酒も煙草も大好きだけど

夜だけ誘ってくるんじゃねえ

 


私に音楽の話をするな

ディズニー音楽しかわからない

チルって何?ソウルって何?

hiphopは英語だらけ

ぜんぜんわからんつまんない

そういえば、自分の考えを文章にしていた時期もあったな。懐かしい。

読み返してみるとおもしろかった。やっぱり、私から生まれたものってなんだか愛おしい。

学生の頃、恋愛にも学校にも悩まされてきっと本当に辛かったんだろうな。今はもう、あの時の辛さを鮮明に思い出すことはできなくて、経験とか思い出って言葉になって私の中に生きてる。成長させてくれてありがとう。あの時はごめん山崎。

 

 

そんな私も社会人2年目に突入。上京して1年が経ちました。去年の10月には彼氏ができて、その彼氏がとっても素敵な方なので、ここに記しておきます。

 

出会いはティンダー。私はこれを結構気に入っている。ナウい感じがするし、少しおもしろい。

会う約束をして、海に行きたいって言った。そしたら車で家の近くまで迎えにきてくれることになった。昼にデートっぽいデートをする予定ができたことが嬉しくて、デート前夜祭は爆酒爆踊りしていた。家に帰ったのは朝で、正直ドタキャンするか迷った。目が痛かったし、二日酔いがひどかった。

でもせっかく前夜祭まで盛り上がっておいて、行かないなんてないだろと思って、待ち合わせ場所に行った。

最初の印象?車可愛いとか?うわ!窓くるくる回すやつだ!とか?正直気持ち悪くてあんまり覚えてない。

コンビニのトイレで吐いて戻ってきた時、ヨーグルトと水を買っててくれた時、(この人と付き合える人って幸せなんだろうな)と思った。

その後もずっと(この人と付き合える人って幸せなんだろうな)と思わせられることだらけだった。

デートだねって言ってくれたこと。お洋服可愛いって言ってくれたこと。トイレ大丈夫?って聞いてくれたこと。スケボーしてる姿がかっこよかったこと。「これできたらほっぺにちゅーだからね」って私のちゅーがご褒美みたいに言ってくれたこと。ちゅーしたら喜んでくれたこと。真っ暗の中、1人で靴を取りに行ってくれたこと。私のビール飲む顔を見ててくれたこと。寝ていいよって言ってくれたこと。

起こされて目を開けたらディズニーだった時は、なんだか涙が出そうなくらい嬉しかった。(この人と付き合える人って幸せなんだろうな)を強く思って、でも同時に(この人と付き合う人はすごく素敵な女の子なんだろうな)と思って、それは絶対私ではない確信があるから胸の奥がギュッとした。

好きとか嫌いとかじゃなく、触れたいなと思った。ずっと触ってみたいなと思ってた。やっと「手」って言ったら手を繋いでくれたことが嬉しかった。

家まで送ってもらって、バイバイした。布団に入ってからもずっと今日一日のことを考えてた。ドキドキした。すごく楽しかった。

 

次の次の日に会いにきてくれて、ファミマの駐車場で回りくどい告白をしてくれた。

私たちは恋人になった。

 

約半年経って、私にとって1番大切な人になった。

大切にしなきゃ。文章にして再確認できたけど、私は石井大祐が大好きだ。

好きだった、大好きだったバンドのお話をします。

バンドの名前の後に、札幌かバンドを入れなくちゃ出てこなかったバンド。だめ男って言われてたバンド。メンヘラサブカル女向けなのかパンダを売りにしてたバンド。

私は4人の音楽が本当に好きだった。下ニテの出演バンド動画で意気込みを「カレーいっぱい、たべるぅ〜!」って言って笑ってたのも好きだった。ずっとビール飲んでるのも好きだった。

音楽をやめてしまったのは私たちの、私のせいかもしれない。と思ったら、もう何も考えられなくなる。

私がビールを飲めるようになるまでバンドを続けてほしかった。できることなら一生、バンドを続けてほしかった。「ハゲたりしたらやめるよ。」って、ハゲる前にやめたよね。

他のファンが乾杯しているところを輪の外で見ていた。大好きだった。私はあいつらとは違うってみんなが思ってた、私もそのうちの1人だった。

バンドは生き物。いつやめるかわからない。っていわれてるの、わけがわからなかった高校2年生の私にとっては突然の解散発表は頭が追いつかなくて、私のせいな気がして、最後のライブで「何でやめちゃうの」って言うことさえできないくらい私は小さかった。もしあのとき

お元気ですか?私はまあまあ元気です。

 

二十歳の春。上京。社会人一年目。看護師。

今年の春は何もかも初めてのことだらけで心の底の方がワクワクしていたのに、全部クソウイルスで壊された。許さねえよコロナ。くだらねえことばっかりしてんじゃねえよ。こんな時、仕事がなくなった人が1番辛く悲しく鬱になるのはわかるけど、仕事あって良いなあって私に言ってくるのは絶対違うよね。私だって必死に頑張ってる。つもり。好きな人から連絡が来ないのもコロナのせいにしてやりたい。

ライブ行きたいな。好きな人に会いたいな。

 

私みたいな奴と同じクラスになってしまった人。だからインスタフォローしなくちゃいけなくなった人。だから可愛いって言わなくちゃいけなくなった人。ごめんね。

私みたいな奴のことを好きと言ってくれた人。ご飯を奢ってくれた人。車を出してくれた人。午前2時に追い出した人。ごめんね。

私のことが好きな人は私の嫌いな人で、私の好きな人は私のことが嫌いな人な気がする。

でもたった一人だけ、私のことが好きで私も好きな人がこの世にいるとしたらきっとその人は今上から私のことを見守ってくれている人だ。

元気にしてる?頭痛は治った?人と話してる?たくさん寝てる?ご飯食べてる?心配だな。

あなたの嫌いなところを考える。わんさか出てくる。でもそれも全部許せてしまう。あなたの好きなところを考える。わんさか出てくる。一つ一つが大きくて大切なことばかり。

あなたと歩いてきた道を考える。お互い浮気をしたね。何度も泣かされたね。私から離れていったね。約束の場所に来なかったね。私が今までしてきたこと、あなたが今までしてきたこと、思い出すと吐きそうなくらい気持ち悪いこともある。だけど、

あなたとの将来を考える。漠然としているけど楽しそうな気がする。輝かしい未来しか見えない気がする。あなたと全てを一緒に経験したい。あなたにずっと隣にいてほしい。私が今社会人3年目だったとしたらすぐに市役所に婚姻届を出しに行ったよ。

あなたが考える私との未来は輝いているだろうか?というかあなたは私との未来を考えているだろうか。

苦しい日々を超えて、いつか一緒になるその時まで、私は絶対頑張りたい。

私のことくそ女って言ってくる奴結構おるけど、これくらいのくそ具合がちょうどいいし最高くらいにしか思ってないし、なんならもっとやべえ奴たくさん知ってるし私なんて可愛いもんやし学校行ってて偉いんですが?というかそんなにくそじゃねえし、童謡を歌ったりしちゃう女だし、少しのおかずでどれだけご飯たべれるか対決を一人でして楽しんでたらご飯食べるの上手になったし、くそ女って言ってくるやつこそくそやしボケナス!ダラァ!って言ってやりてえよ。あーーーー不満だらけの文字の陳列は見ていて不快 不快にさせてごめん、昔のブログを見返すエモい女のふりをする私の。